当館がある伊江島は、「沖縄美ら海水族館」がある本部半島の北西約9キロに浮かぶ島です。
南側には白品の浜が広がり、北海岸には深い碧の大海原。サトウキビや葉タバコ、牛肉などの生産が盛んです。
標高約170メートルの城山(ぐすくやま)の山頂からは、360度の眺望が見渡せます。
ゆったりと流れる島時間の中で、心癒されるひとときをお過ごしください。
城山
標高172メートルの岩山で、「イージマタッチュー」とも呼ばれる、伊江島のシンボル。島の守り神で、航海の安全と健康、豊作を祈願する城山御嶽(ウタキ)があります。島の誕生から約7,000年前、新しい岩盤に古い岩盤が乗るオフスクレープ現象によって形成されました。頂上からは、本島や周辺の島々をはじめ360度のパノラマが楽しめます。